木はこの町の文化、木場から木材を発信する旧木場プロジェクトに参加
木場、深川は江戸時代より材木商の町として知られていました。昭和の後期より、多数の問屋、材木商が新木場に移転しましたが、木場、深川、新木場は材木の町として、江戸・東京の町づくりや人々の生活を支えてきました。
その歴史を人々に伝え、木材を通して地域を活性化し、木に親しんでもらおうという取り組みが「旧木場プロジェクト」です。旧木場に関わる複数の企業が集まりこの企画がスタートしました。
各種イベントに参加してワークショップを開催し、木に触れ、木とコミュニケーションを取るきっかけ作りの場を提供しています。
「木とともに暮らすことで心身に良い変化が起きる」という医学的効果の研究も進み、木の持つ力を多方面から調べるアプローチも増えています。私たちも積極的に学びそれらの情報を伝えていきたいと考えています。